引っ越し業者が持ってきてくれた、大中小合わせて70箱の段ボールが、家の廊下の大部分と、夫の仕事部屋を占領していました。
3週間くらい前から断捨離と荷造りを進めていったものの、結構色々と減らしたはずなのですが、70箱の段ボールを全て使い切り、結局近所のドラッグストアから段ボールをもらってきて梱包する羽目に。。。計80箱となりました。。。
当日は、「日本ラグビーの選手かな?」と思ってしまうような大きい男性3名と、細身の男性1名、計4名で搬出作業をしてもらいました。
一見怖そうな風貌でしたが、リーダーの男性がとにかく子供好きで、ご自身は3歳の息子さんがいるそうで、我が家の姉妹がとにかくずーっとあちこちチョロチョロしていたり、話しかけたりと、作業の邪魔をしていたのにも関わらず、「かわいですね〜、女の子いいな〜、癒されるわ〜」と、和んでもらえたので良かったです。
部屋から荷物がどんどん運び出されて、ちょっと手狭く感じでいた部屋が、実は結構広かったんだなと思い出しました。
思い起こせば長女を妊娠中に引っ越してきたこの街。最初は周りに美味しいお店がなかなかないことや、駅までの道のりが遠いことが不満でしたが、住めば都とはよく言ったもので、家族で気軽に行ける「はま寿司」が近所にあったり、徒歩や自転車で行ける距離の公園がたくさんあったりと、とても子育てしやすい街で、いつしかここに引っ越してきて良かった。と思えるように。きっと、次の松本市でも同じように感じるでしょう!
そして、約6年間住んだおうちにありがとうとさようならを言って、新居に出発!
途中道を間違えてしまったりしたので、もしかしたら引っ越しのトラックより、遅く着いてしまうかも。。。とヒヤヒヤしましたが、なんとか先に到着しました。その後15分くらいしてトラックも到着!
今度は男性3名であれよあれよと荷物を搬入してくれました。ドラム式洗濯機と、冷蔵庫がとにかく重そうでしたが、さすがラグビー体型の方々。さすがです・・!!
こうして1日で無事引っ越し完了となりました!東京から長野県までと、距離が長くなるため、搬出と搬入で2日間に分けて見積もりを出されたところもありましたが、(2日間が3社、1日が2社ありました)1日でやってくれるところに頼んで良かったです。
また、マイナーな引っ越し業者ということで、少し不安ではありましたが、スタッフの方々皆親切で、子ども好きだったことも子連れで引っ越しする身としては、大変ありがたかったです。大手と比べて何も遜色ありませんでした。
子供たちは初めて見る新居に大喜び!
前の家よりかなり広くなったので、一部屋一部屋見回りながら、キャッキャ言ってました。
荷解きしても、部屋が広くなったので、スペースも広々あります。前の家でぎゅうぎゅうだった荷物たちを収納してもまだ空きがあるくらいに。でも。。。これ以上ものは増やさないように頑張りたいです。
「いつか移住したいね…」と夫婦で話し合ってから早7年、時には移住熱が下がり、このまま東京でずっと暮らすのかな、、と思ったこともありましたが、やっと実行に移すことができました。
移住地探し、長かったような短かったような、、、子供たちが小学校に上がる前に動けて、仕事もお互い継続できて。。我が家にとって、ベストなタイミングの移住だったのかな〜と思っています。
これからは、いざ移住してみて感じたことや、体験したことを発信していきますね。
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