前回、高知県の梼原(ゆすはら)町に恋焦がれるも、夫の「なんか田舎すぎない?」という一言であえなく撃沈となり、また移住地探しは振り出しに戻りました
ここで、根本的な事が話し合えてないことに気がつきました
「田舎レベル」の話です
田舎レベル・・・田舎度の割合を示す。田舎レベルが高いほど田舎具合が増し、田舎レベルが低い方が都心寄り(私調べ)
まず、夫とお互いの田舎レベルのすり合わせをすることから始めないと、そもそものお話にならなかったわけです。お互いふんわりしていた「どれくらいの田舎暮らしを想定しているか」「どれくらいの田舎暮らしなら許容できるか」といったことを話し合い、お互いの許容範囲の交わるところがどこなのかを調べていきました。
以前、夫が「景色が良いところに住みたいな〜」とポロッと言ったことを聞いて、「ああ、それでは結構田舎でもOKなんだな、、」と私の方で勝手に思っていたわけですが、夫の中では住むイメージとしては「地方都市〜まあ離れても車で30分くらい。」を想像していたと分かりました。
そして、どんなところに住みたいか?どれくらいの田舎レベルか?住んだら何をしたいか?を明確に洗い出していきました
○やりたいこと
・山登り
・スノーボード
・キャンプ
・畑
○どんなところ/田舎レベル
・景色が綺麗
・ど田舎過ぎない
・主要駅から車で30分位でいけるところ
明確にというか、ざっくりになってしまいましたがw
イメージは気軽に都市にも自然にも行けるような場所です
そして話し合っていくうちに、やはり関東に親が住んでいるということと
親の老後、介護など、これからの事を考えると関東から離れ過ぎない場所がいいだろうという事になり、自分たちのやりたい事と合わせて考えた結果、またまた長野県が再浮上してくるのでした
これまで都心へのアクセスを考え、軽井沢・佐久市など近い場所を探してきましたが、スノーボードやアウトドアのことを考えると、もう少し奥の方でも良いのではないかということで、「長野市」と
また、今まで新幹線が通る場所の方でばかり調べていましたが、特急あずさのルート上にある都市も調べてみようという事になり 「松本市・安曇野市」がそれぞれ候補に上がりました
そして、長野市と松本市・安曇野市をそれぞれ見に行ってみようという事になりました
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