移住地を探そう!〜その7 長野市を訪ねてみる〜

移住地探し

2020年のまだまだ暑い時期、コロナ禍中に子供たちを電車に乗せるのは抵抗があったため、まずは夫と2人で日帰りで長野市を見にいく事にしました

その日は快晴で、とても天気が良く、暑いけど気持ちいい日でした

予約していたレンタカー屋さんで車を借り、まずは長野市をドライブしてみようという事に。

事前に夫が長野市役所の移住相談の方とオンライン相談していたのですが、その際に「青木島の方だとアルプスが見えるよ」と教えていただいていたので、とりあえず、青木島方面へ行ってみよう!という話になりました

そしてナビで大体の青木島エリア方面へ設定して、車を走らせていきます

犀川沿いを走り、「川沿いで畑があったりするんだね、お散歩コースになりそうな道だね〜」なんて話しながらナビの目的地に到着しましたが・・・

どの方向を見渡してもアルプスが見えません・・・

きっと青木島のどこかでは見れるはずなのかと思いますが、私たちはたどり着くことができませんでした。笑

気を取り直して、次は善光寺に行く事にしました

初めて善光寺に行ったのですが、とても大きくて荘厳で、厳かな雰囲気が漂っていました

お参りをし、参道を少し見ながら周辺を散策してみました

気になっていたカフェを訪ねてみたのですが、あいにくその日は定休日でした

なので、参道沿いにあったスタバに行くことに。。

参道沿いということもあり、いつもの緑なスタバではなく、とてもとても「和」な雰囲気・・・・写真撮ったのに、どこかへ埋もれてしまい発見できず、、残念💦

そして引き続き善光寺周辺を散策していたのですが

長野市は駅周辺よりも善光寺周辺が栄えている印象でした

おしゃれなお店や美味しそうなお店も多かったです

そして散策していて感じたことは、、、「静けさ」

たまたまそんな時間帯だったのかもしれませんが

一本路地裏に入ったら、誰もいない、何も動いていない、何も聞こえない、、

「音」がなくて、とにかく「静か」なんです

普段都内で生活していて、幹線道路や街道近くに住んでいるのもあって、うるさいほどではないのですが、それなりに車の音であったり人の声が聞こえたりするのです

特段不快な思いはしていなかったのですが、「ああ、私って自分が思っていたより騒がしいところで暮らしていたのだな・・」と感じる事になりました

騒がしいのも「騒がしい=人のいる安心感」という感じで悪いばかりではないんですけれども。笑

とにかく、「無音」を感じれたことが私にとって、とても新鮮な発見ではありました

そして善光寺周辺を散策した後は地附山公園へ行く事にしました

なぜ、この公園を選んだかは今となっては謎なのですが、、善光寺から行ける公園で検索したら出てきたのかな。。。

ただ、こちらの公園、昭和60年に発生した地滑り跡地を利用して作った防災メモリアル公園というものなのだそうですが、見晴らしがとても良かったです!!

開園期間は4~11月という事だそうで、行くまでの急勾配な道を考えれば納得です

冬場は路面が凍ってしまうと思うので、滑って危ないですものね、、

防災メモリアル地附山公園

上まで歩くのに少々体力が必要ですが、頂上にある展望デッキからは長野市が一望できます

街の規模感、全体像を掴むのにとても良いかと思います

帰りはローラー滑り台が短距離ですが、至る所にあるので滑り台で滑って降りることも可能です

誰も見ていないのを良いことに夫は滑ってました。笑

最後は長野市の移住者向け住宅を見てみることに

ご指定のページは見つかりませんでした - 長野市公式ホームページ

現在は募集が中止されていますが、2DK〜3DKで家賃・共益費込みで51,000〜58,000円で3年間住むことができます

長野市に移住する場合はここにひとまず住んでみて、そこからゆっくり家探しでも良いかもね、と来る前に夫と話していたので一度見て見たかったのです

市役所の方に事前に連絡しておいたわけではないので、建物を周りから見るのと、周辺を見て回るくらいしかできませんでしたが、雰囲気は掴めました

実際に見てみると、線路のすぐ隣に建てられているのこと、そして私たち夫婦があまり高すぎる階に住むと落ち着かない習性ということもあり(移住促進住宅は8-9階部分)

長野市に住む場合は、わざわざこちらを借りなくても、自分たちで部屋を探すのも良いかもね、という結論になりました(値段は魅力的ですが・・・)

日帰りだったので、見れる時間も限られているため、バタバタとした駆け足訪問となってしまいましたが、夫と私の所感は・・・

長野市なら住めるね!

ということでした

雰囲気も良く、山に囲まれ、ここに住みたいと思える土地でした

今まで色んな土地を見て回りましたが、夫も私も「住める、住みたい!」と思える土地に出会えたのは初めてのことで、とても収穫になりました

そして次の松本市への訪問にも、とても期待が膨らみました

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