「松本市に移住しよう!」と、決まってから数ヶ月、家を決めるにも、引っ越し業者を探すにも、まだ早いな、という何も動けない時期に、移住に対して不安に襲われた時期がありました。襲われたというと大袈裟ですが、「本当に移住してやっていけるかな」「向こうでコミュニティに馴染めるかな」、、、といった不安が心の中に出てくる感じです。
モヤモヤ考えてしまい、寝付けずにいる時、夫もちょうど寝ていなかったので、2人で話し合ってみました。そして、話していく中で、もし、移住しない、という選択をした場合どうなるか?、、という想像をしてみました、、、
ずっと東京に住むと決めた場合、賃貸ではなく、家を買おう。ということになるだろう。その場合は、今住んでいる場所よりもっと下り方面へ行かなければ買えないだろう。そうしたら通勤時間は2時間近くなるのではないか。。現在、私は契約社員。今後、40代はギリギリ大丈夫だったとしても、50代、60代になったら会社は契約更新せずに私は職を失うだろう、そして何かしらのパートをしながら、「あの時、移住しておけば良かった。結果ダメだったとしても、チャレンジしておけば良かった。。」ときっと思うのではないだろうか、、、
そして、もし、移住してもうまくいかなかった場合、東京にまた戻って来るだけで、特に問題にならないんじゃないか、、という結論になりました。
後悔は「やったこと」ではなく、「やらなかったこと」
移住したいという気持ちがあったにも関わらず、移住しない選択をして、「あの時、もし移住しておけば・・・」と後悔することはあっても、移住してみて、結果失敗して東京に戻っても、「やっぱり移住なんてしなければ良かった・・」とは思わないんじゃないかな?と話していて、感じました。
また、同じような時期にオリエンタルラジオのあっちゃんが、家族でシンガポール移住を決めて、「慣れない海外で暮らすなんて、子供がかわいそう。」といった反応をする人がいるけど、自分はそうは思わない。小さいうちから海外で暮らして、いろんな文化に触れて、英語も話せるようになって、僕が子供の頃にしたかった経験を自分の子にさせてあげている。というようなお話しをされていて、確かにそうだな、と思いました。
私は東京寄りの埼玉で育ちましたが、小さい時から、田舎で暮らしたい!野山を駆け回るような遊びをして、ログハウスみたいな家で暮らしたい!と思っていました。暖炉がある家に憧れていました。雪国に暮らして毎日雪遊びできたらなぁ、、と願っていました。
自分の子供の頃に過ごしたかった環境で子育てが出来る!(松本市はあまり雪降りませんが。笑)
このような考えに至ってからは、もう不安で、怖がって、やっぱり移住辞めておこう。という気持ちや考えにはならなかったです。
あとは移住に向けて進むだけです!
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